wood change、木づかい運動

間伐材とは、森林の成長過程で密集化を防ぎ、木々の成長を抑制せず下層植生の成長を促すためにも立木を間引く間伐の過程で発生した材木のことで、間伐とは健全な森林を守るうえでとても大事な役割を担っています。

スギは学名をCryptomeria japonica（クリプトメリア ジャポニカ）といいます。ラテン語でCryptomeriaは「隠された宝」、japonicaは「日本」という意味です。

スギには『日本の隠された宝』という意味の名がつけられています。

スギは日本原産の固有種で、古代から日本では神社仏閣や住居などの材料としてスギが使われ、伐採したあとの山には苗木を植えられてきました。大きいものでは高さ60メートルほどとなり、成長も早く、寿命も1000年とも考えられており、鹿児島県屋久島の縄文杉では樹齢3000年とも言われています。